Nadia株式会社が運営する料理メディア「Nadia」から、公式レシピ本の第14弾『Nadia magazine vol.14』が3月31日(火)に刊行されたと発表されました。ワン・パブリッシング発行、価格は990円(税込)。収録は191品で、同社発表では過去最多とされています。
主なプラン一覧
| 項目 | 価格 | 補足 |
|---|---|---|
| Nadia magazine vol.14 | 990円(税込) | |
| Nadia(ナディア) | 990円(税込) |
料理メディア「Nadia(ナディア)」を運営するNadia株式会社(東京都港区)は、公式レシピ本の第14弾『Nadia magazine vol.14』が3月31日(火)に刊行されたとPR TIMESで発表しました。ウェブ上に多数あるレシピを「ランキング」や「テーマ別特集」でまとめ直し、忙しい日でも探しやすい形に整える、いわば“選ぶ本”としての作りが読みどころになりそうです。
まず事実関係です。発表によると、料理メディア「Nadia」(https://oceans-nadia.com/)はNadia株式会社が運営し、サイトには17万を超えるレシピがあるとされています。今回刊行されたのは『Nadia magazine vol.14』で、発行はワン・パブリッシング、価格は990円(税込)です。掲載数は191品で、同社は「過去最多」としています。
ここからは編集側の解釈です。レシピサイトの強みは、検索すれば無数の選択肢にたどり着ける点にありますが、選択肢が多いほど「今日作る一品」を決めるまでに迷いが生まれやすくもなります。紙のレシピ本は、編集者が切り口を作って並べ替えることで、探す行為そのものを短くする役割を担ってきました。今回のvol.14も、ウェブで蓄積された人気レシピを、用途別・反応別に再提示する設計が中心だと読み取れます。

誌面の構成として発表されているのは、「殿堂入り絶品おかずベストレシピTOP30」の掲載、そして時短・節約・野菜ごとのランキングなど、複数のランキング企画です。さらに「15分でできるおかず」ランキングとして、レンチンやワンパン、混ぜるだけといった、10〜15分で完成するレシピが紹介されるとされています。ランキングは、選定の理由が“人気指標”として見えやすい一方で、編集方針や反応の偏りの影響も受けるため、どの層に向けた並びかを意識して読むと納得しやすくなります。
時短だけでなく、「今さら聞けない料理の基本」を丁寧に解説するコーナーがある点も、vol.14の特徴として挙げられています。レシピは手順だけ追えば作れる場合もありますが、火加減の考え方や失敗しやすい工程の見極めなど、基礎の有無で再現性が変わることがあります。加えて、定番おかずをより美味しくするポイントをレクチャーする特集、子どもが喜ぶ“ガッツリおかず”特集(肉を多めに使った主菜や、子どもが好みやすい味付け)もあるとされ、家庭内の事情に寄せた切り口を増やしている印象です。

具体例として発表文に登場するのは、「お気に入り数が1,000件を突破した殿堂入りおかず」から反響が大きかった3品の紹介です。レシピ例には、RINATY(りなてぃ)さんの「鶏肉と新じゃがのバター醤油」(新じゃがを電子レンジで加熱し、皮付きで調理。小麦粉をまぶした鶏肉をフライパンで焼き、甘辛いたれで仕上げる)、今日のおうちごはん!さんの「豚こま茄子のしょうがポン照り」(材料2つ、フライパン1つで作れる。しょうがが香る甘辛ポン酢だれが絡む)、ちおりさんの「ほうれん草とベーコンのクリームパスタ」(ピザ用チーズと隠し味の醤油でコクを出し、柚子こしょうの味変も提案)が挙げられています。いずれも工程や道具を増やしすぎない設計が前提にあり、日々の食事づくりの現場感に寄せた選び方だと解釈できます。
一方で注意点もあります。今回の情報はNadia株式会社によるプレスリリースで、宣伝要素を含む一次発表です。書誌情報としては、刊行年(「3月31日(火)」の記載はあるものの西暦年が不明)、ISBN、ページ数、紙・電子の版別、販売場所(書店・オンラインなど)、収録191品の全リストといった詳細は、発表文だけでは確認できません。利用を検討する場合は、出版社側の案内や書店サイトの書誌データで補うと判断材料が揃います。

ウェブのレシピは更新され続け、検索のたびに景色が変わります。そこから一部を切り出して冊子にする動きは、レシピの“量”ではなく“選びやすさ”に焦点を当てた編集の仕事として、今も需要があることを示しているのかもしれません。
手早さ、基本、家族の好みといった現実的な条件に合わせて、レシピを並べ替えて見せる。『Nadia magazine vol.14』の発表は、料理メディアが増え続ける中で「何をどう選ぶか」が、作り手と読み手の間の新しい接点になっていることを静かに伝えています。
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出典
- 原題:料理メディア「Nadia」のベストレシピが勢ぞろい!Nadia公式レシピ本・第14弾となる『Nadia magazine vol.14』が発売 | Nadia株式会社のプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000308.000041268.html





