QQEnglishは2026年4月1日、英語初中級者向けに無料オンラインセミナーをZoomで実施すると発表しました。過去ウェビナーのアーカイブ配信と、英語コーチング担当者による質疑応答の2部構成です。
単語や文法は理解しているのに、会話になると言葉が出てこない——英語学習ではよく語られる悩みです。株式会社QQ English(QQEnglish)は、こうした「知っているのに話せない」状況をテーマに、英国発の学習法「カランメソッド(Callan Method)」を取り上げる無料オンラインセミナーを2026年4月1日に開催すると発表しました。学習法の“やり方”と、効果の受け止め方、参加時の注意点を分けて確認しておくと、情報を整理しやすくなります。
■発表されたセミナー概要(日時・形式・対象)
株式会社QQ English(QQEnglish)の発表によると、無料オンラインセミナーのタイトルは「スピーキング×瞬発力!英国発学習メソッドで4倍速で英語脳へ!」です。開催日時は2026年4月1日(水)19:00〜20:00(日本時間)で、使用ツールはZoomとしています。
構成は2部で、(1)過去に開催したウェビナーのアーカイブ動画配信、(2)英語コーチング「Boost Coaching」コンサルタントによる質疑応答を行う予定です。参加費は無料で、QQEnglishの利用者に限らず「どなたでも参加可能」としています。参加対象は「英語初中級者」と明記されています。

申込については「セミナー開始直前まで可能」としています。一方で、プレスリリース本文には申込ページURL、定員、問い合わせ先、配信言語(日本語・英語など)の明記は見当たりませんでした。参加を検討する場合は、申込導線(外部のイベントページ等)で最新情報を確認するのが安全です。
■当日の進行と登壇者(発表内容)
発表では、質疑応答パートの担当者として、QQEnglishでカランメソッドを活用した学習支援を行っている「Boost Coaching」コンサルタント兼チームリーダーの岩下知裕(いわした・ともひろ)氏を紹介しています。

参加準備としては、事前にZoomアプリをPCまたはスマートフォンでダウンロードするよう案内があり、画面共有があるため「PCやタブレットなど大きいスクリーンでの参加」を推奨しています。
また、イベント中にZoom上で録画を行うものの「参加者の音声や画面は表示されない」としています。なお、この録画が後日視聴できるかどうか、視聴期限があるかどうかは、プレスリリース本文では明記されていません。

■取り上げられる「カランメソッド」とは(やり方の説明)
発表によると、カランメソッドは英国・ロンドンで誕生し、世界中の語学学校で採用されているとされています。進め方の特徴として、教師が通常より速いスピードで質問し、学習者が即座に英語で回答するトレーニングを繰り返す点を挙げています。
レッスン内の具体例として、質問と回答の反復、文章の言い換え、時制の変換などをテンポよく行い、大量のアウトプットを行うと説明しています。目的は、英語を日本語に訳してから話すのではなく、反射的に英語で返答する力(同社は「英語脳」と表現)を目指すとしています。

■「約4倍速」の受け止め方(事実と見方を分ける)
発表では、カランメソッドについて「従来の学習法と比較して約4倍のスピードで英語習得を目指せる学習法として知られている」と説明しています。
ここで読者が注意したいのは、(1)学習法の手順(速いQ&A、反復、言い換え、時制変換など)と、(2)到達の速さ(どの程度の期間で何ができるようになるか)は別の情報だという点です。「従来の学習法」が何を指すか、比較条件(学習時間、レベル、評価方法)が揃っているかは本文中だけでは読み取れません。セミナーは学習法の輪郭を知る機会にはなりますが、個々人の環境や前提が異なる以上、成果の速度をそのまま当てはめるのは慎重であるべきでしょう。

■参加前に確認しておきたいポイント(誤解しやすい範囲)
今回の案内は「英語初中級者」向けで、加えて「言いたいことがすぐに出てこない」「単語はわかるが文章がスムーズに出てこない」「会話で頭が真っ白になる」といった状態を想定しているとしています。自分の課題が「知識不足」なのか「処理速度(反応の遅さ)」なのかで、得たい情報も変わります。
また、当日はアーカイブ動画+質疑応答という形式のため、双方向の練習量がどの程度あるか(視聴中心か、参加者が発話する場面があるか)も、参加体験を左右します。発話の有無・参加方法の細部は、申込ページ等の注意事項で確認しておくと誤解が減ります。
■運営主体の情報(発表内容)
発表では、QQEnglishはCampusTopグループが運営するオンライン英会話ブランドで、フィリピン人教師を正社員として採用していると説明しています。オンライン英会話サービスは世界累計80万人(2025年7月時点)を超える生徒が利用しているとしています。また、オンライン英会話に加え、フィリピン・セブ島での留学事業も展開しているとしています。
今回の発表は、学習法の詳細解説というより、「速い問答で即答力を鍛える」とされる訓練の考え方を短時間で整理する場を用意する、という位置づけです。参加の判断材料としては、(1)カランメソッドの手順、(2)「約4倍速」という表現の前提、(3)録画や視聴方法、配信言語、定員など運用面の条件を切り分けて確認することが欠かせません。自分の課題に合う学び方かどうかを見極める入り口として、どこまで情報が揃うかを確かめながら検討したいところです。
出典
- 原題:「知っているのに話せない」を解決 QQEnglish、英語脳を鍛える英国発メソッド攻略の無料オンラインセミナーを開催 | 株式会社QQ Englishのプレスリリース
- URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000316.000016874.html